給与に差が出る看護師特有の手当を確認!

看護師も職場によって支給される手当は異なります。

どのような手当があるかにより、給与自体も変わってきますので、しっかりと確認をし自分の場合の支給額の総額がどのくらいになるのかを計算しておくと良いでしょう。

一般企業でも支払われている手当として、通勤手当、住宅手当、家族手当、育児手当などがあります。

これらの手当は職場によって上限が設定されているケースが多いため、確認をしておく必要があります。

看護師の場合、看護師ならではの手当も存在するので紹介しましょう。

まずは、看護師以外の資格の所有によって支給される手当に、「資格手当」というものがあります。

資格は一般的に、認定看護師や専門看護師、訪問看護師などがあります。

しかし、こちらは病院や施設によっては資格手当が出ないケースもありますので、資格保有者は確認が必要です。

そして、看護師特有の手当は「特殊勤務手当」が支給されます。

看護師は医療に関わるため、技術を必要とする業務を行う場合があります。

また、科によっては危険を伴う場合もあるため、業務内容や配属先によって支給額が変わりますので、チェックしておくべき手当です。

さらに、夜勤勤務がある勤務先の場合、「当直手当」が支給されます。

夜勤一回ごとに支給される手当で、勤務先それぞれに大きな差が出ない手当ではありますが、きちんとした支給額が設定されているかは、事前に確認しておくと良いでしょう。

他にも、看護師の給与UPを狙うなら!というサイト内にあまり知られていない手当について紹介されているので、どんな手当があるのか確認しておきましょう。

手当によって確実に給与が変わってきますので、きちんと手当や支給額が設定されているかの確認は大切です。